戦後ドイツ最大の殺人事件を起こした元看護師の衝撃の動機とは!?

一説には100人以上もの犠牲者

画像『産経新聞』より引用

戦後ドイツ最大の殺人事件とドイツのメディアで話題となっていたのが、元看護師ニールス・ヘーゲル被告が起こした殺人事件。2000年~2005年に同被告が勤務していた2つの病院にわたり、一説には100人以上もの被害者がいるという事件だが、ニールス・ヘーゲル被告がこのような大量殺人事件を起こした動機が、医療現場に携わる者としてあるまじき衝撃的なものだった。

 

 

ドイツ北部オルデンブルクの地裁は6日、患者85人を殺害した殺人の罪で、 同国の元看護師ニールス・ヘーゲル被告(42)に終身刑を言い渡した。被告は患者に薬剤を注射して危険な状況を意図的につくり出し、蘇生の腕前を同僚に見せようとしたが失敗した。戦後ドイツ最大の殺人事件となった。地元メディアが報じた。

ドイツでは終身刑が最高刑。実際の犠牲者は100人以上に達するとみられる。ヘーゲル被告は別の患者2人を殺害したなどとして、2015年にも終身刑の判決を受けて服役中。

同被告は00~05年、集中治療室に勤務していた北部デルメンホルストの病院など2カ所の病院で犯行に及んだ。危険な状態の患者に積極的に対応し、有能とみられていた。被害者は30~90代で、行き当たりばったりに選んでいたという。

05年、患者に薬物を注射するヘーゲル被告を同僚が目撃したことを機に、捜査が始まった。当局は15年の判決後、国内外に埋葬されていた130人以上の元患者の遺体を掘り起こし、捜査を続けていた。

ヘーゲル被告の勤務期間中、病院では患者の死亡率が急増。死亡事案は被告の勤務時に相次いでいたが、適切な対応は取られていなかった。

引用元:産経新聞

上は産経新聞からの引用記事であるが、読んでいただければおわかりのように、ヘーゲル被告は自分の蘇生術の腕前を披露したいがために、敢えて患者を危険な状況にする薬剤を注射していたというのだ。
自分のつまらない自己顕示欲のために、患者を危険な状況に追い込み、さらには死亡させて、多くの被害者をだした。
しかも、犯行が明らかになるまでは、有能な看護師とみられていたというから驚きだ。患者や患者の家族にとって医者や看護師は頼みの綱。もちろん、多くの医療に携わる人々は、彼らの期待に応えようと日々尽力していることだろう。その中に、このヘーゲルのような看護師がいたかと思うと残念でならない。