日本赤軍のメンバー7人の似顔絵公開、現在の年齢相応に手直し
現在70~73歳となった日本赤軍メンバー7人の似顔絵ポスターを公開。
過去、数々の事件を起こしてきた日本赤軍(にほんせきぐん)。
マルクス・レーニン主義に基づく日本革命と世界の共産主義化の実現を目的として、国内で警察署の襲撃、銀行強盗、多数の死傷者を出した連続企業爆破事件等の凶悪な犯罪を犯した過激派グループの一派が、「国際根拠地論」を打ち出して、海外に革命の根拠地を求めて脱出したあと結成された新左翼系の”過激派武装闘争組織”だ。


同庁公安部は「メンバーは国内に潜伏している可能性もある。新たなポスターで事件当時の記憶を呼び起こしてもらうとともに、日本赤軍を知らない世代にも改めて認識してもらい、検挙につなげたい」としている。
2000年に日本潜伏中の最高指導者『重信房子』が大阪府内で逮捕され、翌2001年に獄中から日本赤軍の解散を宣言したが、警察当局は組織は存続していると見ているようだ。
日本赤軍メンバー、加齢したイメージ似顔絵公開 警視庁
警視庁は25日、1970年代に結成され、多数のテロやゲリラ事件に関わったとして国際手配されている日本赤軍メンバー7人の似顔絵ポスターを公開した。7人は70~73歳になっており、加齢した現在の顔をイメージして手書きで描いた。31日から警視庁ホームページ(HP)に掲載する。
引用元:毎日新聞


