人類が住める環境の可能性!110光年先のスーパーアース『K2-18b』が話題となる

110光年先のスーパーアース『K2-18b』には、水、大気、適正気温が備わっており、生命を維持する条件を備えているかもしれない

【画像①】110光年先のスーパーアース『K2-18b』には、水、大気、適正温度が備わっており、生命を維持する条件を備えているかもしれない
UCLの研究者達が、居住可能な可能性のある惑星がどのようなものかを示すコンピューター画像を公開|画像:Dairy Mail Onlineより引用

スーパーアース『K2-18b』は、地球から110光年離れた場所にある太陽系外の惑星で、人類が居住可能な可能性があるという。ロンドン大学の科学者たちが、K2-18bで水蒸気を発見し、水、大気、気温が備わっているという。岩石で出来た表面と水を含む大気の両方を持つことが確認されたのは『K2-18b』が初めてであるという。生命が存在する可能性のある惑星を探求するうえでの大きな突破口として期待されている。

K2-18bは、地球の大きさの2倍、質量の8倍と推定される110光年離れた「スーパー・アース」。ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの科学者たちによると、『K2-18b』は生物が存在するための大気と気温が備わっているという。

この太陽系外惑星は、2015年にNASAのケプラー宇宙飛行士によって初めて発見されたが、データ分析の結果、これまで見られなかった新たな詳細が明らかとなった。現在の装置では、距離、質量、表面温度などの基本的な要素しか見出すことが出来ないが、UCLで開発された高度な装置を使えば、ハッブル宇宙望遠鏡のデータを分析し、水蒸気の独特な分子の特徴を分析することが出来るという。

『K2-18b』は、天文学者には遠すぎて見えないが、彼らは、『K2-18b』が太陽の周りを通過する際に、星の光が惑星の大気をどのようにフィルタリングされるかを見ることが出来るという。この研究の著者であるAngelos Tsiaras博士は、「太陽系の外にある惑星で、気温、大気、水があるのが分かっているのはこの惑星だけだ」と述べている。

この惑星の大気中に水蒸気が存在するということは、この惑星が岩だらけの世界か、内部に大量の水がある氷の世界かもしれないことを示唆している。このような太陽系外惑星のほとんどは木星や土星のようなガス惑星だったため、K2-18bはより小さく、岩や氷の惑星を研究する貴重な機会となっている。

 

© dmg media

ニュースマン
ニュースマン
これはビッグニュースだな
サクラマン
サクラマン
地球外生命体よ!ETよ!ロマンよ!