東京五輪を目指す元プロボクサー『高山勝成』金メダル獲得へひた走るドキュメンタリー
世界と戦い続けた希代のボクサー“高山勝成”(たかやまかつなり)の2020年東京オリンピックで金メダル獲得へひた走るドキュメンタリー

高山勝成(たかやまかつなり)プロフィール
高山勝成(たかやまかつなり)
1983年5月12日、大阪市出身 36歳
中学2年から友人に誘われボクシングを始め、2005年4月にWBC世界ミニマム級王座獲得。その後、海外で当時日本未公認のIBFタイトルを獲得するなど、2014年には日本人初となるボクシングメジャー4団体制覇を達成。2017年にJBCに引退届を提出し、東京五輪を目指す戦いに挑む。
身長158cm
右ボクサーファイター
フィリピンの名門ALAジムに活動拠点を移し、前人未到の偉業に挑戦
2009年、“ニカラグアの怪物”と言われる世界王者ローマン・ゴンザレス(通称:ロマゴン)とのタイトルマッチに敗れた高山氏は異国の地で拳をみがいていた。フィリピンの名門ALAジムに活動拠点を移し、前人未到の偉業に挑戦していたのだ。
海外のリングで激闘を繰り広げた高山氏は2013年、日本未公認のIBFタイトルを奪取し、日本人初となる3団体制覇を達成。その後、国内復帰を果たすとWBOのタイトルも獲得し、ボクシングメジャー4団体制覇を成し遂げた。
高山氏の現在の2つの目標、それは東京2020オリンピックで金メダルを獲ること、そして社会科の高校教師になること
そんな高山氏は以前から、「いつか高校に行って勉強したい」という想いを抱いていた。うまく自分の言葉で表現することができない、自分の意思をきちんと伝えたい。2014年、現役の世界チャンピオンのまま30歳の時に高校に入学した。(現在は名古屋産業大学に在籍)
ひと回り以上歳の離れた高校生達と一緒に机を並べるうちに、高山氏は二つの『夢』を抱く。それは2020東京オリンピックで金メダルを獲ること。もう一つは、社会科の高校教師になることだ。
二つの夢はつながっている。
と高山氏は言う。オリンピックで金メダルを獲得した社会科の教師。
この夏、プロボクサー高山勝成氏が大きな戦いに挑んだ。
番組概要
彷徨う拳 ~プロボクサー高山勝成の挑戦~
★放送日時
テレビ大阪 / 2019年9月28日(土)午後3時30分~
★HP
http://www.tv-osaka.co.jp/sp/wandering_fist4/
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※本記事は、テレビ大阪株式会社の発表を元に制作されています。

